Sunday, September 6, 2009

コスタリカ旅行 その2、、、













































さて、コストリカの思い出も日に日に遠くなりつつあるのですが、ランニングクラブの仲間たちとお茶をしながら、コスタリカの話を思いっ切りしてきました。シンディーからコスタリカの話は皆聞いてはいたようですが、クラブの仲間では私が初めてのコスタリカへのゲストなのです。私の話を聞いて仲間の一人のジュリーもちょっとだけ興味がわいてきたようでした。シンディー曰く、もう何年も誘っているのに誰もコスタリカに来てくれないのよ~。 今回の旅はツアー観光では体験できない、素顔のコスタリカを観ることができたと思います。
シンディーのお隣に住むドクターナンシーは大の野生動物好きで、彼女の屋根には大きいイグアナが住んでいるのです。イグアナが庭に出てきたのよ!っと電話があり、カメラを持ってお邪魔しました。バナナが好物だそうですが、ちゃんと皮を外して中身だけを食べるのだそうです。  レストランの駐車場でも大きなイグアナに遭遇しました。
イグアナの他にも、海がめや野生のモンキー、ナマケモがいるようなのですが、なかなか私の前には現れてくれませんでした。毎朝の日課として、コーヒーと望遠鏡を持って、庭の木を調べていました。そしていよいよ帰国前日、この日もコーヒーを片手に望遠鏡で木とにらめっこをしていました、、、いました、いました。思わず声を上げたくなったのですが、グーとこらえて、即シンディーを呼んできました。ナマケモノが小枝で大の字になって寝ているのです。カメラのシャッターを遠慮しながら押しまくりました。どうやらこのナマケモノはお母さんのようで、お腹の上には生まれたばかりであろうのちっちゃい赤ちゃんが、お母さんのお腹の上で寝ているのです、両手をだらりと伸ばしていました。私はこれを見にきたのよ~とナマケモノに感謝したいくらい嬉しくなっちゃいました。モンキーは来なかったけど、ナマケモノの親子が来てくれて大満足です。
ただ残念なことに、モンキー達の親子は私が帰って3日後にシンディーの庭にやって来たそうです。