Sunday, June 29, 2008

summer has arrived、、、



山火事の影響がまだまだ続いている北カリフォルニアです。外出もままならない1週間でしたが、ランニング仲間の一人からメールがきて、火曜と水曜日はどうして来なかったの? え!皆さんこの悪い空気の下で走っていたのですか!!ネットでのお天気情報やテレビを見ると外出は避けるように、とかなり強調された情報が出されていたので友達からのメールにはびっくりしました。でも昨日土曜日は仲間からのプレッシャーをちょっと感じて、ついに私も走ることになってしまいました。いつもの川沿いを一時間走りましたが、案の定、目も喉もキリキリ痛み出してきました。彼らは17マイル走ったそうです。27キロですよ!肺への影響が心配されますよね。












フォーリストは相変わらず缶詰のご飯をよく食べていますよ。14年間食べさせてもらえなかったブランクを、まるで取り返すかのように、、、
今日の写真はお姉ちゃんの部屋でお昼ねをしているところです。フォーリストはこのお姉ちゃんが大好き、お姉ちゃんの居ない部屋でよくごろりをしています。

庭の紫陽花も重くなった花が地面に倒されて、1ヶ月前のあのきりっとした面影もなくなりました。
オレンジ色の果物はもぎたてのアプリコット、ご近所の友達に分けた後でもこんなに沢山残っています。 私達の他にもこのアプリコットを楽しんでいる動物がいました。フェンスに座ったままでアプリコットをもぎ取ることが可能なようで、まるで入場無料の ”アプリコット狩り”ですよね。一口食べてお口に合わなかったのか、フェンスの下には無残にも食べ残されたアプリコットが沢山落ちていました。リスさん、かなり大胆ですよね。でも貴方、可愛いお顔しているので、これからもどんどん食べていいですよ!!
私はと言いますと、生で食べるより、他の果物と一緒にスムージーにして飲んでますが、夫は種を取って丸ごと一口で食べてしまいます。

Monday, June 23, 2008

元気なフォーリスト





フォーリストの便秘もよくなり、とにかくよく食べています。病気が分かるまで、ダイエットのドライフードだけ食べさせられていたフォーリストでした。今は大好きな缶詰のフードを好きなだけ食べられるので、このようにお腹も元のフォーリストに戻ってしまいました。超音波の検査の時に剃られたお腹にちょっとだけ毛が生え始めていますね。
この数日、北カリフォルニアは海岸沿いの町から内陸部の町と、いたる所で山火事が多発し、玄関から一歩外に出ようものなら、喉がひりひりすくらいものすごい煙が町全体を覆っています。

明日は早朝の走りがあるのですが、この分じゃまた家にこもるしかないかな。 
家にこもっている時何をしているかといいますと、相変わらずテープカバーを作っているんです。このテープ、今まで必要にに応じて一個づつ買っていたのですが、友達が大、大バーゲンを見つけてくれて、このように沢山買ってきました。ちなにみ50個。その値段が一個たった25セントなんですよ。お店では嬉しくなって一人で、やったーやったー、の繰り返し。それはそうですよね、今まで一個2ドル50セント払っていたのですから。ちりも積もれば、ですよね。5人の友人の誕生日が今週あるので、個々の好みに合わせて作ってみました。
上の植物の写真は友達が苗分けして作ってくれたサキュラントというもので、最近までこのプラントの存在すら知らなかったのですが、、 このサッキュラント、ホームセンターはもとより、あのトレイダージョーにもたくさんの種類が置いてあったのです!ちょっと伸びると手でちぎって砂と土を混ぜたポットに植えるだけでOKなんですよ。





Wednesday, June 18, 2008

おねーちゃんとフォーリスト


フォーリストとおねーちゃんのツーショット、フォーリストはむりやりおこされたので、ねむそうなかおですね。
わかれぎわにおねーちゃんはちょっとなみだがでてきました。またらいげつくるからね、フォーリスト! おねーちゃんはでんしゃにのって妹にあいにいきました。ひさしぶりに大学じだいのともだちにもあうんだー、とおねーちゃんはよこでさみしがっているお母さんにはきづかないようす。フォーリストもおねーちゃんたちにあえてよかたね。
娘のリクエストでひらがなで日記を書きました。ブログを時々のぞいているそうですが、読める文字がほとんどないので写真を楽しみにしているとのこと。これからフォーリストの写真どんどん撮らなきゃ、、




Monday, June 16, 2008

father's day 2008

2週間コンピューターから離れた生活をしておりました。
何をしていたかと言いますと、仕事だったんです。
思いがけないところから仕事の話がきて、家事やフォーリストのことを夫と子供達に任せて、結婚後初めて仕事に集中した2週間でした。
昨日の父の日は滅多に料理をしない長女が、プレゼントの本と一緒にこのカップケーキを作ってくれました。カップケーキは今ブームだそうですね。この本、可愛いカップケーキのレシピが満載、絵本の感覚で楽しめる本です。

私からのプレゼントはこの写真ポスターでしす。登山が好きな夫がMt.Whitneyの頂上で撮った写真をポスターにしてもらいました。Mt.Whitneyは標高4500mの山で、アラスカを除くアメリカ国内では一番高い山です。数年前に友達6人で登ったのですが、頂上に達した時の想いは、一生忘れない自分だけの”誇り”だと赤く日焼けした顔で興奮しながら話していました。あれから数年、この写真も箱の奥にしまわれたままとなり、夫もすっかり忘れていたようです。いつも家族を最優先にしてくれて、自分のことはいつも最後の夫ですが、この日だけは皆で至れりつくせりのサービスです。
さあー、明日は朝5時半に近所の高校のグランドをクラブの仲間達と走ります。

Friday, June 6, 2008

Go Charlie!!



6月3日はカリフォルニアの予備選挙の日でした。ランニング仲間の一人、下院議員に立候補のMr. Brown は無事予備選挙勝利、次は秋の大統領選挙と同じ日の本選挙となります。この日の夕方支持者の集会に夫と行ってきました。Mr. Brown はごく普通の、我々の目と同じ高さで話すとても気さくな人です。残念ながら今回の選挙も前回と同じく苦戦のようですね。我々は彼の選挙区に住んでいないので投票はできませんが、夫と二人でボランティアをしようかと思っています。

さて、先週に続き今週も仕事をしていました。今回は初めての試みの翻訳の仕事で、終わってみると180ページの量、目はお星様チカチカ、帰りは渋滞の高速をちょっと危なっかしい運転で無事家に到着。(汗) 高速での運転が苦手の私には、この通勤は仕事以上のストレスです。仕事は家できるものではなく、プライバシー厳守の内容なので、会社の外にはたとえ鉛筆でも出してはいけない厳しい規則があります。
フォーリストは予想に反して元気のように見えます。というのも食欲がすごいのです。缶詰のキャットフードが大好きで、これをこの2週間食べさせていました。ところがフォーリストのお腹がこの軟らかいフードに馴染めないようで、重症の下痢をおこしていました。ドクターに相談したところ、下痢には鶏肉がいいとのこと、早速とりのささみを茹で、みじん切りにして与えてみました。フォーリストの反応はと言うと、やっぱり缶詰の方が好きなようですが、一応食べてくれました。これでご飯の問題は解決、と思ったら間違いで、下痢のあとにやってきたのは便秘です。 結論として、缶詰とささみを交互に与えることで一応解決しました。(はー)  このままあと数ヶ月でもこうやって一緒に居れますように、、、

Sunday, June 1, 2008

June、 hydrangea、long long summer、、、





6月を迎える一番の楽しみは、我が家の紫陽花です。(写真) 10年くらい前に6本の苗を植えましたが、毎年10本の指で数えるのに十分な花の数でがっかりさせられること数年。それが今年は一階の屋根に届く勢いで伸びています。特別に手を掛けたわけでもないにこんなに大きくなって、沢山の花を付けてくれてます。では今まで元気な葉っぱばかりでちっとも花が咲かなかったのはなぜ? それでインターネットで調べてみたところ、 それは紫陽花のシーズンが終わった後のその処置の仕方にあるのだそうです。多年草の花たちはシーズンが終わると根元近くまでばっさりとその茎を切りますよね。例えばうちの庭に今沢山咲いているデイリリー、バラ等等。 紫陽花もご多分に漏れず毎年11月にはせっせと根元近くまで切っていました。これが大間違いだったなんて10年近く経って分かったのです、、、
紫陽花は前の年にのびた茎に翌年の花が付くようなんです。ですから私は毎年自ら紫陽花が花を咲かせる行為をサボタージュしていたわけです。冬に葉っぱが落ち、細い茎だけのみすぼらしい紫陽花をみるのは偲びないのですが、6月から10月までの5ヶ月、十分楽しませてくれますので、見返りが大きいプラスのトレードだと思うことにしています。
フォーリストの病気が分かって我々の日々の生活習慣も少しだけ変化がみられるようです。フォーリストはインドアキャットですが、庭でごろりとするのが大好きです。いつもひとりで何時間も外で’ごろり’をしていました。今はひとりで庭に出すのが怖くなり、必ず誰かが見るようにしています。そのせいか今まで見過ごしていた庭の面白いものをみることが多々あります。今が季節なのでしょうかハミングバードが沢山飛んでいます。 早速専用のフィーダーを取り付けるとこのようにすぐに飛んできましたよ。あの羽の音、こんな小さい鳥から出せるとは思えなくらい大きいですよね。 本物の蜜の方が好きなのでしょうね、このロシアセイジの周りをよく飛んでいるのを見ます。