Monday, July 28, 2008

mother's treasure trunk、、、












先週のクラフトクラブでメンバーの一人がキルティングをしているのを聞いたのですが、そういえばうちにもキルティング、結構あるのを思い出しました。今朝2階の廊下に置いてある義母の桐のトランクを何年ぶりかに開けて見ました。義母はアメリカの中西部で生まれ育った人間で、古き良きアメリカの開拓者の家系だったようです。パッチワークでできたベッドカバーは義母の母親とおばあちゃん達が作ったもので、古いものだと80年前に作ったものもあるようですね。
キルティングの中に一つだけ未完成のものがあります。これは私が結婚してすぐに夫のおばあちゃんからいただいた物なのです。おばあちゃんは94歳、3回の結婚、(すべて死別)で大往生した、とってもユニークな人でした。そのおばあちゃんが作ったキルティングのトップで、年のためこれ以上進めないので後お願いね、と渡されたのがもう26年前の話です。ごめんね、おばあちゃん!全く手付けずの状態です。でもいつか必ず完成させますので、、、


キルティング以外にも手作りの物がたくさんありました。その中で私のお気に入りはクロスステッチとレース編みを施したピローケース。とってもデリケートな模様と色合いで、簡単にまねができるものではありませんね。義母は5年前に他界しましたが、もう少しこれらの作品の話を聞くべきだったとちょっと後悔しています。

2 comments:

  1. こんにちは。
    「すてっちゃーず」を盛り上げて頂きありがとうございます。
    ステキな所にお住まいですね〜。
    元ダイバー&ランナーなので、
    レモンさんの生活がうらやましいです〜。

    また遊びに来ます!

    ReplyDelete
  2. へいめん子さん、
    え?ダイビングなさったんですか、すごーい! 私は7年前に医者に更年期の対策のために走ったら。と言われ走り始めたのですが、今ではすっかり中毒になっています。

    ReplyDelete