kayak maiden voyage、、、

北カリフォルニアは春のようなポカポカのお天気が続いています。昨日土曜日は次女を大学まで送って行き、久しぶりにバークレーのカフェでお茶を楽しんできました。あまりのお天気の良さに、カフェのお客はほとんど外のテーブルを使っていました。我々夫婦はこの街が大好き、できればここに引越したいくらい、、、

今日は日曜日、夫は朝からソワソワしています。待ちに待ったカヤックの初乗りの日なのです。ペニー二サンドを作り、日焼け止めクリーム、水、カメラと準備万端と思ったら、カヤックを車のラックに乗せる作業が残っていました。いや、これが結構面倒な作業なのです、、、夫は”簡単だよ”とまったく心配していないようですが、、、まずガレージの天井から下ろし、重量上げの要領でカヤックの前後を担いで車のラックに乗せるわけです。これ決して簡単な作業ではないですよね。目的地はいつも走っている川で、我が家からわずか５分の距離です。気温は華氏６８度、摂氏２０度、水面はとても静か、沢山の鴨やガチョウが川を占領しています。我々の他にもカヤックに乗っている人達が結構いましたが、二人乗りは我々夫婦だけ、なぜ？？　カヤックを持っている友達に言われたことを思い出しました。ちょっと笑える話なのですが、、、この友達は年末に一緒に旅行した友達ですが、彼女はカヤックは絶対一人乗りなのだそうです。二人乗りはよっぽど息の合った者同士でないと難しいのよ～、私にも絶対一人乗りを買ってね、と強調していました。なるほど、彼女の言っていたことが今日になって納得です。私の櫂の漕ぎ方が下手と言いますか、なぜか勝手に右、右に進むのです。うちの夫は２０年パイロットをやっていた人間で、櫂の取り方がいかに飛行機の操縦と似ているかを、後ろの私に延々と説明を始めました。私も調子にのって、うんうんと真剣に聞いてあげましたが。夫の言っていることは素人の私でも理解でき、私もいい生徒になって夫の指示通り漕いでいますが、どうしてもまっすぐに進まないのです。夫もややイライラ気味。二人乗りを避ける理由はこれなんですねきっと。一人だとイライラさせられる人もなく、ささーと一人で漕げるわけですから。カヤック漕ぎはもっぱら夫に任せ、私は普段は滅多にしない日光浴をすることに。通りすがりのカヤック乗りの人達に"後ろのエンジン、止まってるけど、どうしたの？"　後ろのエンジンとはは私のことです。２時間３０分、太陽をたくさん浴びて、ビタミンＤ不足を解消、たくさんの鳥を目の間で見て、クリスマスのストレスから開放され、なんとも充実した日曜日でした。この次は釣り道具も持参で、ともう夫は次のカヤック乗りが待ちきれない様子です。来週は３連休で、もし天気がよければ釣りができそうですね。

Hi Girls,

Come join us kyaking!!

It was 68, sunny, great weather. We may go fishing if weather allows. Looking forward to seeing you both on Sunday. lol mama